ASAP Rockyによる新生Gucciのスタイリング。
アレッサンドロ・ミケーレがディレクションする、大胆な刺繍の入ったジャケットやデニムは、なかなか着こなしが難しそうですね。
花柄デニムとか、ASAP Rockyが履いてても微妙やなと思います。
逆にこっち系のアイテムを上手く着こなしてたら、相当なオシャレ上級者に見えるのは間違いないです。
プリントが派手だったり、刺繍が強烈だったりというアイテムは過去に何度も流行ってます。
ただ、そっち系に振り切ったアイテムというのは、旬が過ぎると、とたんに着づらくなってしまうんですよね。
僕も正直、いっときの流行りに乗って購入し、タンスの肥やしになったアイテムも多々あります。
Ed Hardyとか、まさにそっち系の好例じゃないでしょうか?
かといって、無難に無地ばっかり選ぶのもおもしろくないですしね。
そのあたりのバランスが難しいところです。
アレッサンドロ・ミケーレについても少々。

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ローマ出身の42歳。
元はFendiのアクセサリーデザイナーとして経験を積み、2002年、トム・フォードにその才能を見出され、Gucciのデザインオフィスに入社したそうです。
また、2014年9月からは、イタリアの総合陶磁器メーカーRichard Ginoriのクリエイティブ・ディレクターも兼務する、マルチな才能を持つデザイナーです。
最後に、そんなアレッサンドロ・ミケーレがディレクションした、Gucciの2016-17AWコレクションから、一部のスナップをご紹介します。
刺繍が入ったルックを中心にピックアップしてみましたが、いかがでしょう?
(少し奇抜かなー…)
と思うかもしれませんが、始めにお伝えしたように、こっち系のアイテムを上手く着こなしてたら、間違いなくオシャレ上級者です。
是非、皆さんも挑戦してみてくださいね。
GucciのTシャツをレイヤードで着こなすASAP Rockyはもうチェックした?
それでは、本日はこのへんで。
またねー。