John Elliottのホワイトデニムジャケット。
デニムジャケットで白ってなかなかセレクトすることはないですよね。
「デニムジャケット一着持っとくか」
ってなったら、まず青系を買うと思います。
でも、Big Seanのように他のアイテムを黒系でまとめると、キレイな着こなしができますね。
Goyardのバッグが差し色で活きてるし。
青系のデニムジャケットをすでに持ってるなら、二着目として選んでみてもいいかもしれません。
さて、今日も気になるファッション用語が出てきましたね。
“差し色”とはなんぞや?
ということですね。
実際僕も、なんとなく理解してるってぐらいなので、改めて一緒に勉強していきましょう。
さし‐いろ【差(し)色】
ファッションやインテリアなどで、主となる色に添えて、変化をつけたり、主色を引き立てたりする色。アクセントカラー。「モノトーンの―として赤のスカーフを合わせる」
引用元:goo国語辞典
これはわかりやすいですね。
今回のBig Seanコーデに当てはめて考えると、ベースカラーの黒、白、ベージュといったモノトーンに対し、Goyardの鮮やかなグリーンが差し色になってるわけです。
注意点としては、
“差し色の占める割合はあくまで小さく”
ってことですかね。
なので、Big Seanのようにカバンを使ったり、キャップやスニーカーといった小物で取り入れてみると、トライしやすいかと思います。
ちょっと一例を…
▼黒系コーデに赤のキャップで差したBig Sean▼
John Elliottの新作アイテムを一覧ページからチェック
これは、キャップを差し色として使ったパターンですね。
黒の占有率が高いほど、差したときの効果が増すという好例です。
▼無地にGoyardのモノグラムを差したBig Sean▼
Yahoo!ショッピングでGoyardのアイテムを探す
楽天市場でGoyardのアイテムを探す
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柄で差すってパターンもありますよ。
トップ画像を再度引用しますが、全身のスタイリングを無地でまとめたところに、Goyardのモノグラムが映えまくってますね。
これ、他のアイテムが柄がらしていたら、ここまでモノグラムがきれいに映えないでしょう。
柄差しは上級者のイキフンがプンプンしますので、是非取り入れてみてください。
さてさて…
今日はこんな感じで差し色について書いてみましたが、皆さんも理解が深まりましたか?
このように、差し色はオシャレを楽しむ上で、知っておいて損のないスパイスになりますので、
(なんか今日のコーデは物足りない気がするなー…)
というときには、コショウのごとく、どんどん差していきましょう(笑)
それでは、本日はこのへんで。
またねー。