UR DRESSING ROOMも立ち上げから4ヶ月経ちました。
初めたばかりのころは、当然、読者なんて誰一人いない状態なので、何を書いてもレスポンスがありませんでした。
でも、ようやくここ最近になって、読者の方からお問い合わせをいただいたり、記事にコメントをいただいたり、SNSをフォローしていただけたりするようになりました。
本当に嬉しいですし、励みになっています。
ありがとうございます。
大手ファッションサイトから比べると、まだまだハナクソにも満たないサイトですが、
(記事にかける熱量は絶対に負けへん!!)
と誓って日々更新(毎日じゃないですけど)してますので、これからも応援よろしくお願いします。
で、そんな本日は、リリースラッシュも一旦落ち着いた感がありますし、スタイリング紹介をしたいと思います。
ゆっくり読んでいってくださいね。
さて、本日ご紹介するスタイリングは、久しぶりのPharrellさんです。
なんなんでしょうかね…
この、“決して迎合しないけどオシャレ”な感じ。
履いているティンバーの色が物語ってますもんね。
本人は、
「いや、色合わせただけやでー」
ってサラッと言いそうですけど、まず、白のティンバーを普通持ってないからね。
世間一般の6インチティンバー所有者に聞いたら、9割イエローヌバックか黒でしょ?
白といったら、残された1割…
高3とか大学1年生でオシャレに目覚めて、
(これ、周りで誰も履いてないし、もしかして…カッコいいんちゃうか!?)
と訳の分からない理論で買って、いざ履いていったら、
「自分、なんかめっちゃ勢いあるなーww」
ってプークスクスされて、陰で“キング”とか不本意なアダ名で呼ばれ、二度と履いていけなくなるのが白でしょ?(極論)
とまぁ、ここまではいかなくとも、あんまり白のティンバーが選択肢に入ることは少ないですからね。
実際、Pharrellさんは『BEE LINE』でティンバーとのコラボブーツをいっぱい作ってますけど、
(いやいや、その色のティンバー履きこなせるのはアナタだけよ…)
っていうのが多々ありますし(笑)
でも、そう思わせる人って、スゴイですよね。
ブレない芯が1本通ってるってことですから。
では、そろそろスタイリングの詳細についてお話ししていきますよ。
トップスのフーディーは、NYCのバイクショップ『Brooklyn Machine Works』のアパレルですね。
ボディに入った“B”ロゴは、リフレクター仕様になっているので、ライトに照らされると反射します。
このへん、バイクショップらしいこだわりですよね。
続いて、“PLANT”の文字が入ったキャップは、最近、Pharrellさんがお気に入りでよく着用している『Cactus Plant Flea Market』のもの。
ただ、このCactus Plant Flea Marketがクセモノで、情報がほとんどないんですよ…
一説には、Pharrellさんのパーソナルアシスタントを務める、Cynthia Luが関わっているのでは?
と噂されているんですが、いかんせん情報が少なすぎるというか、僕の英語力が不足しすぎているというか、真相はわかりません。
あえてミステリアスにするというマーケティングかもしれませんが(笑)
また、タイトルに記載はしていませんが、デニムは『G-Star RAW』でございます。
Pharrellさんは、今年の2月にG-Star RAWの主要出資者になってますからね。
What is RAW? | The G-Star RAW Fall/Winter 2016 Campaign | YouTube
Yahoo!ショッピングでG-Star RAWのデニムを探す
楽天市場でG-Star RAWのデニムを探す
AmazonでG-Star RAWのデニムを探す
最近はあまり名前を聞かなくなっていたG-Star RAWですが、Pharrellさんとタッグを組んだことで、今後どのようなアクションを起こしていくのか、要注目ですね。
しかしながら、フーディーの首元にしれっとかけてるサングラスもビンテージのCHANELやったり、選んでるアイテムといい、全体の色味といい、とことんPharrell節が効いてます。
“流行りのスタイルにとらわれない”
という意味でも、学ぶべきところは沢山あるなと思いました。
さてさて、ここまで書いてきた本日のスタイリング紹介なんですが、冒頭で、
「熱量がー」
とか変にハードルを上げてしまったせいで、1記事書くのにめちゃくちゃ時間がかかってしまいました…
明日から手抜きします。
というのは冗談ですが、明日以降でちょっと、こういったUR DRESSING ROOMの裏話も含め、面白い記事を書きたいなと思ってますので、お楽しみに。
(あ、またハードル上げてしもた…)
Pharrell Williamsのスタイリング一覧ページはコチラ
それでは、本日はこのへんで。
またねー。