お年玉いただきました~!(お年玉の詳細はこちら)
本当にありがとうございます。
見返りなしにアクションを起こしてくださった読者様のためにも、2017年、より一層精進していきたいと思います。
さて、そんな本日はWiz Khalifaのスタイリング紹介をしていきますよ。
まだまだ寒い日が続きますが、そんな寒い時期にこそピッタリの話題を用意しましたので、最後までチェックよろしくお願いします。
それでは、まいりましょう!
唐突な質問ですが…
“ファーコート”
って皆さんどんな印象をお持ちですか?
まぁ、クセがすごいアイテムなので、好き嫌いは絶対あるかと思います。
僕個人としては、動物愛護団体から強烈なクレーム入るの覚悟で言いますが、めちゃくちゃ憧れアイテムだったりします。
似合う、似合わないは別としてね。
理由は単純で、ファーコートというアイテム自体、ヒップホップ成金の神器的なとこあるでしょ?
「勝ち上がったヤツしか着れないぜ!」
みたいなね(笑)
ファーコート・ゴールドチェーン・ダイヤ入りの時計…
この非常にわかりやすい、王将の床ぐらいベタベタな成金スタイリングを、死ぬまでに一度でいいからしてみたいと思っています。
似合う、似合わないは別としてね。
それではここからは、成金スタイリングの、より具体的なイメージを皆さんと共有するためにも…
ヒップホップで勝ち上がった者たちの華麗なるファーコートの着こなしを、一緒にチラ見していきましょう。
まずは、NellyさんとDiddyの叔父貴でございます。
「今何時ですか?」
と聞かれて同時に時計を確認しているところですね。
とまぁ、そんな冗談も言いたくなるぐらい、ひたすら見せつけてます。
否、見せびらかしてます。
これはミンクのコートでしょうか?
画像を通しても質感の良さが伝わってきます。
続いて、DJ KhaledとJadakissのスタイリング。
Khaledのロングコートはヤバいですね。
「見たらわかる高いやつやん!」
と、思わず激しいツッコミを入れたくなるぐらい、とにかく見事なファーコートです。
続いては、Kanyeさんのスタイリング。
あまりギラつきを感じさせず着こなしてますが、まぁとんでもない値段するんでしょうね。
(ウン百万出して買って、何回着れるんやろ…?)
とか、つい費用対効果を考えてしまう僕のような庶民には、まだまだ縁がなさそうなコートです。
トリを飾るのは、Rick RossとDiddyの叔父貴、DJ Khaledのトリプルファーコートスタイルでございます。
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Diddyの叔父貴もKhaledも、この画像で着用しているファーコートは、前の画像で着用しているものと同じコートっぽいですね。
ただ、ファーコート着用者がこれだけ揃うと、やはり圧巻です。
しかしこう見ると、Rick RossやKhaledのように、ぽっちゃり体型の方がファーコートとの親和性が高いような気がします。
風格が出るからでしょうか?
ちなみに、
(Khaledが着てるみたいなタイプのファーコートってどれぐらいするんやろ?)
と思ってちょっと探してみたら、やはりとんでもなかったです。
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もうこっち系になってくると、完全に受注生産なんですね。
ロシアンセーブルという、様々な動物の毛皮の中でも最高級品と呼ばれるイタチ科の動物の毛皮が使用されているようです。
それにしても300万オーバーはとてつもないですね。
ただ、同じファーコートでも、毛皮の種類によっては価格がだいぶ下がります。
![]() SCHOTT NYC 260 REAL FUR DYED SHEEPSKIN COAT (6885-51: BROWN)ショット/シープスキンコート/ブラウン |
このSchottのファーコートに使用されているのはシープスキン(羊)なんですが、ロシアンセーブルの価格と比較したら1/10以下ですもんね。
まぁそれでも20万超えなので、アウターとしては、やはり高級品であることに間違いはありません。
さてさて…
気付けば本日はWizさんのスタイリングそっちのけでファーコート特集になってしまったので、最後にちょっと解説を入れておきましょう。
お気付きの方もいるかもしれませんが、Wizさん含め、本日画像を載せたアーティストは、ファーコート以外のアイテムまで全身バチバチ…
というスタイリングでは決してありません。
“ストリートスタイルにファーコートを羽織っている”
という表現をした方がいいぐらい、普段のファッションにそのままファーコートを取り入れています。
ファーコートだからといって気負わずに、通常のアウターと同じ感覚で着ることが、ファーコートを着こなす際のポイントかもしれないですね。
とりあえず、
“目指せロシアンセーブル!!”
という、個人的な決意表明で本日は締めたいと思います。
ではでは~。