正月休みが後半から急に忙しくなったため、予定を変更してスタイリング紹介します。
今回は、Justin兄さんをピックアップ。
気鋭のUSブランド、Rhude(ルード)のフーディーを中心に組み立てたコーディネートは、かなりいい感じ。
本日は、そんなRhudeについての解説をしながら、コーディネートのポイントをチェックしていきましょう。
ハードなウオッシュ加工が施されたフーディーに、黒のハーフパンツ、白のスニーカーを合わせたJustin。
フーディーが主張している分、その他のアイテムのトーンを落としたことで、全体がキレイにまとまっています。
黒と白のモノトーンで他をまとめたからこそ、フーディーがかなり映えるという好例ですね。
ではここからは、今回のコーディネートでメインとなったRhudeについて、詳しくお伝えしていきますよ。
Rhudeは、若干25歳のオーナー兼デザイナー、Rhuigi Villasenor(ルイージ・ビラセノール)によって、2013年にLAにて設立されたブランド。
トップ画像で紹介したフーディーにも見られるウォッシュ加工や、ハードなクラッシュ加工を得意としています。
ロックやグランジからインスパイアされたアイテムは、全て“MADE IN USA”というこだわりよう。
Justin以外にも、ASAP Rocky(エイサップ・ロッキー)やPost Malone(ポスト・マローン)など、音楽業界にもファンが多いのが特徴ですね。
われらがJerryパイセンとも親交があります。
右のおどけた顔してるのがRhuigiね(笑)
Fear of GodとRhude…
同じストリートブランドでも、自身の感覚をどう落とし込むかで、それぞれテイストの異なるアイテムが生まれてくるのは面白いですよね。
ではここからは、そんなRhudeの2019SSコレクションをチラリとご紹介。
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“SUMMER ROSES”
と題された今期のコレクションは、夏休みに小さな町でひと夏の恋に落ちる若者たちをイメージしたコレクションとなっています。
絶妙な野暮ったさ加減が、小さな町で起きる恋愛模様を上手く表現してますよね。
都会じゃないから、このぐらいがちょうどいいってやつです。
ちなみに、デザイナーのRhuigi自身もかなりオシャレさんなので、彼のスタイリングを参考にしたい方は、インスタ要チェックですよ!
グランジとかのテイストには、ハイテクスニーカーよりもBlazerあたりを合わせる方がマッチしますね。
そのあたりも含め、ナイスなコーディネートでした!
それでは、本日はこのへんで。
またねー。