Justin BieberのPurpose Tour in Seattleでのスタイリング。
オーバーコートがよく似合ってますね。
基本的にロング丈のコートは、ある程度の身長がないと、どうしても服に着られているように見えるので注意が必要なアイテムです。
デニムを含め、Fear of Godのアイテムを全体的に取り入れているので、まとまりがいいですね。
「どうしてもコーディネートにまとまりが出ない…」
という人は、一度、同一のブランドで全身を揃えてみるといいかもしれません。
各ブランドは、それぞれシーズンごとにコンセプトを決めて、
「こう着てくださいね」
という形でコレクションを発表しているわけですから、それをそのまま着れば必然的にまとまるわけです。
で、ある程度ノウハウをつかんでから、自分の好みに合わせて様々なブランドをミックスしていけばいいと思います。
やっぱり、いろんなものを組み合わせて着るのがファッションの醍醐味ですからね。
さて、そんな本日は、まとまるコーディネートを学ぶ上で、UR DRESSING ROOMが注目する5ブランドのスタイリングを、まとめてご紹介していきます。
目次
UR流、“まとまるコーディネート”の学び方
“ブランドが提案するスタイリング = まとまってる”
ってことですからね。
ここで、
(自分はこういう服装をしたい!)
という方向性を、まず決めてしまうのが大事ですよ。
方向性が定まっていなければ、やはりコーディネートにまとまりは出ませんからね。
慣れないうちは、スタイリングをまるパクリしても当然オッケーですし、
(全部購入するのは予算的にちょっと…)
ということであれば、似たようなデザインで安価なアイテムを探せばいいと思います。
それでは、各ブランドのスタイリングを見ていきましょう。
【Fear of God】
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まず、Justinも着用するFear of Godからは、Fourth Collectionのルックをご紹介。
Fear of Godは、レイヤードしたときの絶妙な丈感がホンマにカッコいいですね。
そのあたり、Jerryさんのこだわりが存分に発揮されてます。
まるパクリで即使えるコーディネートですよね。
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【Off-White】
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縞々模様が特徴のOff-Whiteからは、2016SSのルックをご紹介。
普段はTシャツなどのアイテム単体でしか見ることがないのであれですが、やはりコレクションに出てくるルックは個性がありますね。
こういった場合は、全身で揃えるよりも、アイテム単体で考えてコーディネートした方がいいかもしれません。
【John Elliott】
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John Elliottからは、2016SS Delivery1のルックでございます。
もう、何もいじる必要はないですね。
逆に、変にいじってダサくなってしまうことに気をつけないといけないぐらいです(笑)
John Elliottは、デザインや品質にこだわりながらも、価格面で頑張ってくれてるので、オススメできるブランドの1つです。
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【YEEZY】
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KanyeさんのYEEZYからは、Season2 2016SSのルックをどうぞ。
SSなのに、あんまり軽さを感じないっていう(笑)
このへんも、全身でいってしまうと少々アクが強いので、アイテム単体で考えた方がよさそうですね。
【Mr. Completely】
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トリを飾るのは、“Keith Richardson”と“Lukus Eichmann”という2人のデザイナーが手掛ける、LA発の新鋭ブランドMr. Completely。
こちらは、Spring 2016 Delivery2のルックになります。
Mr. Completelyは、国内・国外問わず、有名セレクトショップが軒並みセレクトし始めている、要注目ブランドですね。
全身コーデはもちろん、アイテム単体で取り入れても、感度の高さをアピールできるんじゃないでしょうか?
まとめ
さて、本日はこんな感じで、UR DRESSING ROOM注目の5ブランドをピックアップして、スタイリングをご紹介してみました。
客観的に見てもだいぶ偏りがあるので、さすがに、
「この中から方向性を決めろ!」
とは言えませんが、コーディネートにまとまりを出す方法の1つとして、
“ブランドのスタイリングを参考にする”
というのは、全然アリだと思います。
たとえ入り口がモノマネだったとしても、徐々にオリジナリティーが出せるようになってきたら、オシャレするのも断然楽しくなりますよ。
それでは、本日はこのへんで。
またねー。